iPadでインターネットライフが大幅に快適になる

iPadはたくさんの用途に役立てられる便利な相棒だ。iPadを一言で表すと、

「インターネットライフをグーンと豊かにしてくれる端末」です。

具体的には、

  • 電子書籍を読むのが当たり前になる
  • YouTubeをサッと大画面で楽しめる
  • ライブ配信アプリを快適な形で楽しめる
  • 手書きのペンでメモやノートを取れる
  • メモを一箇所に集約して管理できる
  • キーボードと連携して、快適な文字入力ができる
  • blogやSNSの投稿が非常に快適にできる
  • アプリゲームを大画面で心ゆくまで楽しめるようになる
  • PCのサブディスプレイとしてiPadを使える
  • ソファに座りながら、サッとネットサーフィンを楽しめる
  • 電車内で好きな本を選んで読める
  • 大画面でWebやコンテンツを楽しめて、目が疲れにくくなる
  • 出先でAmazonプライムなどのコンテンツをその場で楽しめる

といった数々のメリットがあります。

以下、それぞれ見ていこうと思います。

電子書籍を読むのが当たり前になる

これ、めちゃくちゃ大きな変化です。紙で本を買わなくて良くなるんですよ。そのメリットは大きく分けると4つあると思っていて、

  • 読みたい時にソッコーで読める
  • iPadで持ち運べる
  • 部屋のスペースを食わない
  • 安い

など結構プラスになるものが多いと思っています。読みたい時に即読めるのって大事です。一度本屋に行って本を買わないといけないとなると、後回しになって結局面倒になって本屋に行かなかったり、本屋で購入したとしてもしばらく期間を置いてしまうことになったりしがちです。Amazonで即ポチって買う場合でも届くまで1−2日かかります。

もうすぐその場で読みたい!となった時に読めることの価値は意外とあります。まず、その熱量をそのままに読み始められること、そして時間の短縮につながることが利点です。仕事である期限までに何らかのアウトプットを出さないといけない時などは、この「すぐにその場で」関連書をゲットして読み始めることができるのは、かなり助かります。自宅や職場にいてすぐに読み始められるのですから。iPadのKindleアプリでも試し読みで一部コンテンツを無料で読めるので、まずそれをチェックしてから購入することも可能です。本屋の立ち読みが家にいながらにしてできるようなものです。非常に快適かつ有用です。

iPadで書籍を持ち運べることのメリットは言うまでもないかもしれません。何百冊という本をiPad1台で管理できるので、iPadさえ持っていれば電車の空き時間などで読みたい書物をその場で読めるのです。通勤時間が豊かになること請け合いですね。

部屋のスペースを食わない、というのも大事な要素かと思っています。ある程度広いお家に住んでいるなら別ですが、私のような若手の1人暮らしのリーマンはそれほど広い部屋に住んでいるわけではない人が大半かと思います。そして、私のように読書が好きな人は書物の数がどんどん増えていくので、その限られたスペースにそれらを置いていると、置き場所がなくなってしまうのです(実際今住んでいるところは過去に買った本を格納するので精一杯の状態です)。電子書籍のメリットはそこにもあります。

そして、Amazonで見る人はご存知かもしれませんが、電子書籍って紙の書籍よりも少〜しだけ安いんです。千数百円の本だったら数百円だけ安い、といったものもありますし、何気にお得なんですよね。

紙の本の良さもあって、ものによっては紙の方がいい場合もあるので、私は技術の専門書や紙のレイアウトが非常に優れていて何度も読み返したいような本の場合は紙の本を敢えて購入することもあります。ただ、大半のものは電子書籍として購入し、Kindleアプリで閲覧するようにしています。

Youtubeをサッと大画面で楽しめるようになる

これ、すごい便利です。在宅仕事の時にちょっとYouTubeで音楽流すとか、自分の好きなユーチューバーの動画をソファの上でまったり見るとか、はたまた机の上に立たせて置いて、部屋のどこからでもそれを聞いて&見て楽しめる環境を作ったり。

これがスマホしかないと、小さくて見づらかったり、音質があまり良くなかったり(iPad Proの音質は非常に良いです!)、スクリーン的に置いておけるような設計でなかったりして(もちろんカバーの中にはそういう種類のものもあるでしょうけれど)、あんまり実用的ではないんですよね。

PCでもYouTube再生はもちろんできるわけですが、iPadの手軽さや、どこでも置ける感じはないので、意外と使い勝手は違って来ます。iPadがあると心理的にYouTubeがグッと近くなるような感覚に近いですね。

YouTubeは本当に面白いです。音楽、スポーツ、ニュースからエンタメまで多岐にわたりますが、アマチュア〜プロまで様々な人が他の人の曲をアレンジして弾いてみたり、過去に盛り上がった格闘技の決戦を見たり、大統領選の結果を見たり(古い)、ペットの動画に癒されたり、YouTuberの一人語りを楽しんだり。めちゃくちゃ楽しめるコンテンツを全部無料で見れるわけですが、これをサクッとより身近に大画面で楽しませてくれるのがiPadです。

ライブ配信アプリを快適な形で楽しめる

YouTubeはライブ配信もやっているので、それはもちろん、他のライブ配信アプリもiPadもとっても楽しめちゃいます。

個人的なオススメはTwitterのフィードからも見れるPericopeですが、他のライブ配信アプリを含めて今市場は非常に盛り上がっています。スマホで見るのも小ぶりで可愛らしいのですが、タブレットは快適さが違います。コメントなども打ったりして楽しんだり、長時間見ているようなケースだと、やはりiPadをスクリーンにして見ている方が快適です。

ライブ配信上で初めて知って、その配信が楽しすぎてもう3年近く見てるライバーの人とかもいたりします。つまらない人も正直結構いますが、ハマるとライブ配信ってその人とゆるくコメントでつながれて楽しいですよ^^

手書きのペンでメモやノートを取れる

もうこれが神です!!昔は仕事のメモは紙のノートで取っていたのですが、iPadのペン入力で行うようになってからは、iPadでしかメモを取らないようになりました。実は初期の頃に出たiPadだとタッチパネルに対応していても、精度の高い純正のペン入力に対応していなかったので、似たようなことはできても実用的なレベルで使用できるものではありませんでした。

数年前にスタイラスペンでの入力に対応してから、ずっとiPad Pro 10.5インチでメモを取っています。そして本当に快適です。なにせノートを持ち歩く必要がないばかりか、使い切ってしまう心配もなく、紙のノートのように複数冊管理する必要もありません。

描き心地は色々なテイストで描けて楽しいです。鉛筆で書いているような質感のものもあり、本当のノートさながらの感覚で使えてしまいます。仕事をしていて、議事録を取ったり、自分の思考を整理するために何かを書き出したりするのにも使えます。慣れたら必須アイテムになります。

キーボードと連携して快適な文字入力ができる

iPadは、各種キーボードと連携して使うことが可能です。Apple純正のものから、サードパーティ製のものまで、各種色々なものが出ていますが、個人的に使っているのはロジクール製のトラックパッドに対応したものです。

文字のタイプは非常に快適に行うことができますし、トラックパッドにも対応しているのでミニPCのような形でiPadを使うことができます。人によってはiPadでキー入力などしないと思うので、その場合は特につける必要はありません。

iPadでキー入力できて何がいいのかというと、それはもっぱら文章を書くことです。このBlogもiPadで書いているのですが、本当にサクッと書けるようになります。PCでももちろん書けるのですが、いちいち起動するのが面倒だったり、ファンの音がうるさかったり、少しサイズが大きくて何となく心理的なハードルがあったり、、という諸々がiPadは一瞬で起動して静かな環境でサクッと書き始められます。

おまけに、タイプ入力がめちゃ早いです。自分の持ってるMacBook Proはメモリ64GBでサクサク動くやつですが、それよりもよっぽど早い気がします。MacBookって購入した当初は文字入力とか神のように早くて感動するんですが、数ヶ月使い続けると、文字入力のスピード落ちる気がするんですよね…(自分がいらんファイルやアプリケーションを立ち上げてメモリを消費しているだけかもですが)。

iPadにはライティングのための専用アプリがあり、そこで書いた記事をWordPressに直接投稿することもできるので、記事執筆が本当に楽になります。Blogで記事を書くことを習慣にしたいと思いつつも、なかなか続かなかったりする方もいるかと思います。自分もそうでした。そういう人はiPad+トラックパッド付きキーボード+ライティング専用アプリを利用することで、グッと継続して書きやすくなると感じています。

ちなみに、現行のiPad Pro11インチ、12.9インチ、またiPadAir10.9インチならApple純正のMagic Keyboardを使ってトラックパッドとキーボードを利用することができます。iPadが宙に浮く形で使えてカッコイイ&膝に乗せてタイプするときも使いやすそうです。

もちろん、その他のiPadや旧iPad Proでもロジクールをはじめとしたサードパーティ製のトラックパッド付きキーボードを使って快適な操作が可能です。

blogやSNSの投稿が非常に快適にできる

上で述べたように、iPadを使うと極めて楽にアウトプットの作成ができるようになります。

SNSの投稿でも、多少長いコメントを書くようなものになると、スマホでの片手操作では少しやりづらかったりします。個人的に使っているQuoraのような、しっかりとコメントや回答をするようなSNSでは長文でもガッツリ書けるiPadは結構役立ってくれます。

インターネットを純粋に閲覧するだけの用途としてではなく、何かを発信したりアウトプットをする場として使う場合に、iPadはさらに役立つアイテムとしてあなたをサポートしてくれると思います。

アプリゲームを大画面で心ゆくまで楽しめるようになる

今や、iPhone、iPad向けのゲームアプリは星の数ほどリリースされています。中には非常に面白いものもあり、ハマってしまう人もいると思います。iPadはそうしたアプリを大画面でガッツリ楽しめるようにしてくれます。

スマートフォンならではの片手操作が小気味良いものや、暇つぶしにサクッとやるだけのものであればスマホで良いのですが、評価が高いアプリの中には本当によく作り込まれていて、長時間かけてやり込みたいものもあります。

私はあるノベルゲームのシリーズにハマってしまったのですが、ストーリーが非常によく作り込まれていて、毎日仕事が終わってはじっくりやり込んでいました。こういう時に大画面でずっと楽しむことができるメリットは大きいです。スマホだと目が疲れてしまってずっとやり続けるのはしんどいので。

PCのサブディスプレイとしてiPadを使える

そして、サブディスプレイとしてのiPad。これもあると結構便利です。開発業務に携わるITエンジニアはもちろん、エクセルやパワーポイントの資料作成をするオフィスワーカーにとっても、サブディスプレイはあるととっても便利です。エクセルで表作ったりするときって、別の資料から何かの数値群をベタ打ちすることも結構あるんですよね。そういう時にいちいち別タブを見て、エクセルに戻って、というのを繰り返していると面倒です。

私が以前に働いていた会社では「そういう数値入力したりするときは、誰かに読み上げてもらったりしながらやると早いよ」なんて言われていましたが、いつでもそうしてくれる人がいるわけではないですし、出張や外出の時は1人だったりします。リモートワークの時もそうですね。サブディスプレイがあれば、そちらに資料を写しておいて横目で確認できるので、1人でも効率的に情報入力して資料作成することが可能です。

サブディスプレイとして使える機能はApple公式でもサポートされていて、Sidecarを利用すればMacと連携することができます。もちろん、利用しなくても写したい資料をiPadで表示するだけでも十分使えます。

ソファに座りながら、サッとネットサーフィンを楽しめる

家の中にいるときって、結構ソファや椅子に座ってる時間長いと思うんですよね。そういう時にインターネット大好きな人はネットサーフィンを楽しみたくなるかと思いますが、そんな時にもiPadは最高のお供になってくれます。

まずサッと起動できるし、大画面でインターネットができるんです。そして、大画面なので目も疲れにくいのでゆる〜く長〜く楽しむのに持ってこいです。スマホだとどうしても長時間見るのは疲れるし、特に調べ物をしたりするのには向いていないかと思います。自分が気になっているアイテムをECサイトでじっくり見たり、SNSでの評判をチェックしたり、そして気になる記事を読んだり、そういったことが全部快適に行うことができるんです。

iPadを持っていないとなかなか伝わらないかもしれないですが、一度でも実際に自宅で経験してみると、その快適さがよく分かるかと思います。

電車内で好きな本を選んで読める

これは、上で書いたKindleでの閲覧です。電車に乗ってる時間を有効活用できるようになります。毎日電車に乗る人の場合、個人的にオススメなのはiPadをサッと取り出せるようなバッグやカバンを使うとさらに便利です。床に置いてもOKなマチ付きのバッグの、サイドポケットなようなところに入れておくと、立った時でも座った時でもサッと取り出せて便利です。

iPad Pro10.5インチ以上のものだと結構大きいので、電車内での閲覧を一番の目的に置く場合はiPad miniの方がいいかもしれません。いずれの場合でも、スマホでは少し読みづらい電子書籍をじっくり読めるようになります。ビジネス書から漫画まで何でも楽しめますし、読みたい時に何でも読めるようになり、非常に便利です。

大画面でWebやコンテンツを楽しめて、目が疲れにくくなる

これまで電子書籍やアプリ、動画、ネットサーフィンまで色々述べてきましたがそのメリットの根っこにあるのは「大画面で疲れずに心ゆくまで楽しめる」ことだと思います。スマホだとずっといじってると疲れてしまうんですよね。スマホはあくまでもサッと確認する用途が向いていると思うのです。その点、iPadは長時間閲覧していても疲れにくいので、ガッツリ心ゆくまでコンテンツを楽しむことができます。

在宅の場合にもスマホを結構いじっている人には、iPadは超オススメしたいです。確実にインターネットライフをより快適で豊かなものにしてくれると思います。大画面である分、iPadはその楽しむ対象を広げ、よりリッチな体験を提供してくれます。言わば、スマホでは一部をかじるような楽しみ方だったものを、思い切り頬張ることができるようなイメージでしょうか。

iPadは日々のインターネットライフを変え、より快適でストレスなくコンテンツを楽しむ機会を提供してくれます。多様で上質なインターネットライフを楽しみたい方にとっては間違いなく役立つツールだと断言できます。

出先でAmazonプライムビデオなどのコンテンツをその場で楽しめる

当然ですが、iPadではAmazonプライムビデオなどのクラウド型のコンテンツ配信サービスも楽しむことができます。これも結構便利だったりします。出張先や旅先などでも楽しめますし、意外とベッドに寝っ転がりながら視聴できたりすると、ゆる〜い感じでリラックスして楽しめたりします。AmazonプライムビデオやNetflixのようなサービスを利用している方は、視聴スタイルを増やし、より自由にどこでも楽しめるようになります。

出典:Apple

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